ヒプノセラピーと召喚魔術
1996年。
私はちょっとした悩みを抱えていた。
ある日、友人と待ち合わせをするのに本屋を指定して早目に行き、
何か解決のヒントになる本は無いかなと探していたけど見つからず。
ぷらぷらしていたら
目の前に見てよと言わんばかりに抜き出た本があった。
その本のタイトルは
「前世療法」
買おうかどうしようか悩んでるうちに
友人が着いたので慌てて買って店を後にした。
早くその本を読みたくて氣もそぞろ。
家に帰り着いたら
一気にその本を読み上げた。
最初はヒプノセラピーで悩みを解決したいと思ってた。
読み終わる頃には、
悩みはどうでもよくて
ヒプノセラピーをする側になりたい、
その為にはどうしたら良いか?と言うことだけを考えていた。
当時はヒプノセラピーをやってるところも少なくて、ヒプノセラピーって何?
知らない人の方が多かった。
それから養成所を見つけて猛勉強した。
1年後ヒプノセラピストとしてスタートする前に沢山の友人が練習台になってくれた。
実は、
その友人の中に素晴らしく催眠に入ってくれた方が居て。
この友人のお陰で私は信じられない体験をすることになる。
簡単に言えば、前世療法を出した精神科医のブライアン・L・ワイス博士が本の中に書いている博士自らが体験した内容と似たような体験をまるっと
私も体験したこと。
のちに友人の肉体と言う媒体を通じて
召喚魔術と言うものを自然に会得してしまったこと。
最初に友人が完全にフルトランス状態になった後に
その友人の肉体を借りて異次元の存在が私にコンタクトして来た。
その最初にコンタクトして来た存在は
姿はまるでかぐや姫だか最初の取次ぎのみ。
次にマリア・ローザ・ミスティカ。
マント姿のマスター。
マグダラのマリア。
ハイアーセルフのサラ。
梵天様。
私の守護霊。
ガイドのエリヤ。
ガイドのジン。
中でもマリア・ローザ・ミスティカとの最初の出会いは衝撃的だった。
友人の意識を借りて話すマリア・ローザ・ミスティカは
「私達はこうして出会うことを約束して来ていたのですよ」
信じられない気持ちでいる私の心の中など
とうに読み取っている彼女は続けた。
「貴女が今まで体験してことを生まれた時からずっと貴女に伝えたら信じて貰えますか?」
友人が知るはずも無い情報を
一つずつ話し始めた。
私が何処で生まれて、両親の名前、両親の生年月日から
小学校、中学、高校と私が体験し何を想いどんな風に行動して来たかを話し始めて。
あぁ、この存在は私の全てを知っているのだろう。
隠し事なんて出来ないし
異次元の存在はいるのだとあっさり認めてしまった。
それから、マリア様や梵天様には本当に沢山のことを教えて頂き
とても愛を持って育てられたのだと思う。
その頃からずっと3という数字が
カギになると言うこと。
私達は貴女を霊能者にする為に見守っている訳ではないこと。
貴女にとって必要な全ては与えられていること。
時を待ってそのタイミングで全てが整って来ていることを知ること。
そして、
現在は私にとって根っこの部分である
三面大黒天様と繋がり
共にしていく事があること。
ヒプノセラピーと召喚魔術で沢山学んだことがある。
これらを生かして行こうと思う。
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