夢日記2

「正しいよりも楽しい方が自然の摂理に近い」

久し振りに変わった夢を見た。

東京湾からウルトラマンとゴジラが戦いながら上陸してくる。

大勢の人々はその様子をみてる。

私は結構近くでその様子をみてる。

ヒーロードラマに洗脳されてる人間はウルトラマンを応援してる。

しかし近くでよく見るとウルトラマンがビルや街並みを破壊している。

そしてゴジラを引き寄せながら、

さもゴジラが悪かの様に人間に見せ付けている。

私は、ヤバイ!

敵はウルトラマンだ。

気付いて沢山の人に伝えるけど

ウルトラマンが正義の味方なんだよ!何言ってんの⁈

みたいな態度に伝わらない悔しさを噛み締める。

でも近くで見てる人達の中には少ないけれど気付いた人達もいて。

気付いた私達はその土地を離れ山を幾つも越えて新しい土地を求めた。

そこには

地球の自然そのものが残されていた。

小さな豊かな海の幸を残す湾と

山から清水流れる未開拓の土地。

そこで寝床を担当して作る者

湾で魚や貝を採って来る者

清水を汲みやすく工夫する者

火をおこす者

それぞれが出来ることを協力しながら楽しそう。

皆んなが話しているのは

自然界に生かされ誰かの役に立ちたいと皆んなが動いて行く暮らしが

こんなに楽しいなんて知らなかったよ。って。

誰も見返りなんて求めていない。

この夢が見せてくれたものは人が1人だけで生きて行くことは楽しめない人生だと知っているから、

人は家族を作り

社会を作り

他人との関わりを求め始めた

原点だと言っているのかな。

いつから人の関わりがお互い助け合い

役に立ちたい想いがずれて

正義の味方だとか情報にコントロールされたウルトラマンとゴジラの世界を創り出したのかな。

新しい世界で始めた暮らしは

とても愛に溢れ楽しい夢だったから

私達は何か大切なことを忘れて暮らしているのかも知れないね。

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