音。

よく視えないものの話しは出るけど

私は聞こえない筈の音をよく拾う。

昨夜は

遅い時間に

日曜日に父達と摘んだ最後の綺麗な紫蘇の葉を

赤紫蘇ジュースを作る為に

ひとりキッチンで

ごそごそやっていた。

紫蘇ジュースが完成して

今年は残暑が続くから

まだまだ飲んで貰えるなーと

ひとり大満足。

紫蘇ジュースを瓶に入れながら

綺麗な色に見惚れているその時

変な声?音?がした。

まるで「顔なし」みたいな。

ハッキリとした感じで聞こえたので

ゆっくりとリビングを見渡した。

鳥肌が立ち…

何か怖い!

娘の部屋に行くとまだ起きてる。

ウリエルからの情報と

大黒様の情報を照らし合わせ。

でも、何でだろう。

今回はあまり詳細を教えて貰えない。

ただ大黒様にお願いして

その存在に帰って頂いた。

理由が解らず。

娘夫婦と同居しているのだけど

娘の旦那様が突然の高熱。

40度の熱なので救急センターへ。

精油ケアも

病院の処方箋も

何一つ効かないまま

高い熱のまま1日が過ぎた。

ウリエルが言ったほんの少しの障り。

水神様に何か知らない間に粗相をしたのかなとか考えたのだけど

どうも水神様ではない気がする。

今は理りと謝りを彼に伝えて貰って

それでも38度台だけど下がって来た。

この聞こえた声が偶然なのか

声の存在なのか分からない。

教えて貰えないってことは

何か気付きが必要なんだろうと思う。

今夜もキッチンで

ひとりごそごそしながら

昨夜の事を考えている。

そう言えば

私は寝る前とか音によく反応してた。

寝る前に気にならなかった時計の音が聞こえると

音が尋常ではないスピードを増して怖かった。

車の中でうたた寝をすると

風の音がヒューヒューから

笑い声に変わって

これもまた怖かった。

音に

怖れがあるのかも。

誰かが囁く良いお知らせもあるのだけど。

違うのはどの音も

怖れが恐怖とは少し意味合いが違う。

何だか

この感覚に懐かしさがあり

複雑。

子供の頃

感じてた感覚だろうか。

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