天使との遭遇。

少し休もうと

ソファに横になった。

何だかその日は膝が痛いなーなんて

思いながら横になった。

うつらうつらしていると

あら？

可愛いキューピッド的な天使がいる。

膝のところに何だか手当をしてくれてる感じ？

光を当ててくれている。

それでも膝は痛くて

「ありがとう。でも痛みは取れないわ。」

って呟いたら

少し意地悪そうな瞳で私を見た。

可愛い天使に似つかわしくない表情で

ニヤリと笑った。

次の瞬間

天使の可愛い手から太くて大きな光が

膝に直撃して来た。

あまりの衝撃に

すっかり目が覚めた。

すでに天使は居なくなってて

ハッと気付くと

もうあんなに痛かった膝の痛みは

綺麗サッパリ消えていた。

本当は少しずつ癒そうとしてくれていたんだ。

無茶言ってごめんね。

そう思い天使に感謝した1日。