幸せ。

昔ね、随分昔ね

梵天様に質問したの。

「梵天様、私は将来幸せになれますか?」

返って来た答えは

「なれんのぅ。」

えーっ!?

私は100%なれると言う答えを期待していたので(汗)

思わず何故幸せになれないのですか?

と聞いてしまった。

梵天様はゆっくり話してくれた。

「そもそもじゃ、今のお主が幸せを感じてない、今の幸せを気付いていないと言う事が問題なのじゃ。

今の幸せを気付かないのなら、

お主が将来幸せになる事は無いのう。

お主が思う幸せとは何じゃ?

幸せと言うものにはカタチなど無いのじゃ。

感じるものじゃ。

感じるものは人それぞれ違う。

当たり前の中にお主が感じる幸せはどれくらいあるか?

暫し考えるがよい。」

もうね、

私は穴が有ったら入りたいくらい恥ずかしかった。

1番最初に浮かんだのは

昼下がりの時間に

洗濯物を取り込んで

小さな娘の服をたたみながら

家族の服をたたみながら

あー私は幸せって感じていたのだった。

どんなに

私が窮地に立っても

見捨てることの無い家族愛の中で

暮らしているにもかかわらず

日常の生活の中で

散りばめられた小さな幸せを

気付きもせずに

本当に私はどんな幸せが幸せだと思っていたのだろう。

本来お金と言うエネルギーは

とても美しいと

三面大黒天様が教えてくれた。

美しいと感じられないなら

それは人の心が荒んでいるから。

お金の多少にかかわらず

お金の存在に感謝して生きていれば

お金は枯渇しない。

意識が

何処にあるかは大事なのかも知れない。

最近

野菜や果物とか

頂く機会が結構あって

大黒様が

「それらの野菜達をお金に計算してみると

臨時収入じゃのぅ。」

あっ。

そう言う事なんだ!

我が家は臨時収入が増えて幸せだ !

それも幸せのひとつのカタチ。

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