守護霊の立ち位置。
神様は
いつも守護霊の許可を取って
お話しをしてくれてる。
好奇心の強かった私はいつもいつも
知りたがりで沢山の質問をしていた。
ある日
たわいない話は即答してくれてるのに
自分自身のことを聞くと
何故か間が空くのである。
それはまだ梵天様やマリア様と話していた頃のこと。
その事について
梵天様がこう話してくれた。
「わしらが知っている事でものう、お主の守護霊から許可が出ない内容は伝えることが出来ないのじゃ。」
私が知りたくても?
「そうじゃ。知ることでお主の成長に繋がることは良いが成長に繋がらない事は伝えられぬ。何でも知れば良いと言うものでもない。
それにお主の守護霊が言うにはのう、
お主の特技でもある読み取る力が、ちょっとした言葉からまだ知らない方が良い事まで気付いてしまうと言うのじゃ。
ならば初めからそう言う事に関する場合は答えられないと言うのじゃ。
物事には時期がある。」
と言う事は…
「お主は今、ならば質問の内容を変えるとか考えておるようじゃが?」
もしかして私の考えている事とか
全てお見通しですか?
「毎日お主の考えている事、腹の中まで知っておるぞ。しかしそれは全ての人間に言えるがのう。
前にも伝えたがのう、お主に聖人君子など求めてもいないが、
この世でしか体験出来ないことを体験する為に生まれて来たのだから善も悪もないのじゃよ。
そうじゃ。今日はお主の守護霊と話せるぞ。変わってやろう。」
わー!ドキドキ。
「私はあなたに何度も夢の中で会いに行ってますよ。
あなたはいつも忘れてますが。」
目を閉じると守護霊の姿が視える。
頭から被ったベール。
指には紅い大きな石の指輪。
ルビーかな。
手首には見た事無いような石のブレスレット。
そして、胸元に深い傷跡。
ブロンドの髪。大きな瞳。
「この私の傷跡について考えているのですね?これは私が遠い昔に生きていた頃に受けた傷です。
あなたには、私がかつて生きた様な生き方はして欲しく無い、そう思っています。」
どう言う意味でしょうか?
「ひとつ私とあなたの繋がりについて教えましょう。
実はあなたは、私の生まれ変わりなのです。前世のあなたが現世のあなたを守護してます。
この仕組みについて、説明しても恐らく今のあなたには理解出来ないでしょう。
なので私の生まれ変わりがあなただと言う事を知っておけば宜しいかと思います。
いつの日か色んな意味で真実を知る日が来ますが、今では有りません。」
「あなたがあなた自身を肯定して生きるよう、喜びの元で生きるよう。沢山の愛を受けて与えて暮らすよう。あなたが私達から伝える言葉を必要な人に伝えられるよう。
そしてあなたが笑顔で生きるよう…守護しています。」
梵天様ありがとうございます。
この日から
私はやみくもに好奇心を暴走させることはなくなった。
守護霊とは大きな愛で
生まれた時からずっと傍にいてくれてる。
ガイドや背後霊は替わることはあるけれども
守護霊はずっと一緒。
二人三脚。
守護霊が名前を言ったような気が…。
ハッキリと聞き取れなかったけど
マリア・テレジア?テレシア??テレ…?
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